その人にあった関わり方
よく聞き知ることからはじまる。
障がい者及び家族の相談に関わってきました。話しを聞くたびに人それぞれの人生があり生きてきたことを感じます。そのたびにその人にとって何が幸せなのか考えることばかりです。相談はその人の人生に踏み入ることでとても難しい反面、喜んでいる顔を見ると仕事としてやりがいを感じます。大きなことはできませんが、少しでも利用者に寄り添った支援をしていき笑顔になれる機会をふやしていきたいと考えています。
その人にとっての幸せを想い関わること。
相談支援の仕事について
ー人の気持ちのくみとるー
私たちの仕事は、その人の本当の気持ちを汲み取りサービスにつなげていくこと。文章にすると非常に簡単。でも実際は複雑でその人の本心が分からなかったり、理想と現実に隔たりがあったり、環境的な要因で難しかったりなど。それでも何かその人の先の人生を見て少しでも幸せになれることを想い話しを聞いていく。地道だけどそのやり方しかない。時代は変わっても、人を心を救えるのは人でしかないと思う。これからも謙虚に向き合って行きます。
ーみんなで考えるー
相談に来る方の難しいケースについては。本人や保護者、事業所職員、訪問看護、行政、民生委員など色々な関係者と話し合いをすることもあります。人の人生を左右することは自分の価値基準だけで判断しないことも非常に大切なことだと思います。でも皆さん一生懸命でその人の幸せになることを考え話し合いは熱を持ちます。