ーゼロアートの誕生ー

【可愛く癒される絵】

ゼロアートの始まりは色々な圧で思考が止まり何も作業ができなくなった男性利用者が始まりです。その利用者は、一つ一つの動作に対して声を掛けられないと動けなくなってしまいました。色々な作業を提供してもできない日々の中、紙とペンを渡すと手が止まることなくにっこりと笑った絵を描き続けました。その人にマルの描き方を教え、その形からゼロアートとなりました。
その利用者はどうなったか?絵を描くことでまわりから評価され自信を持つことができ今では何事に対しても頑張って取り組めています。

作製のこだわり 

 
絵を描く原版は使用しなくなったタイルやマット紙、コンパネなどを色々な人からもらい受けたものです。゛この世に不必要な存在はない゛とのテーマのもとで描いています。
            
色を付ける絵具は地域の人たちや子どもたちからもらい受けたクレヨンや絵の具、色鉛筆などを使用し塗っています。ゼロアートの作成は使用しなくなったものを使用して描く再生を意味して制作しています。

みんな違ってみんな楽しい

ーできることをするコラボアートー

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三ヶ日子ども×ゼロアート展

ー地域とのコラボー

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地域×ゼロアート

 
 三松幼稚園にライオンの絵を寄贈しました。他にもたくさんのゼロアートの絵や立体アートなど色々と飾ってくれています。今度は幼稚園の子ども達とコラボで展覧会をする予定です。今から楽しみです。
 
 
 ウルグアイの大使が訪問に来た時にウルグアイの国旗をモチーフに絵を描いてメモ帳に仕上げました。大使たちは非常に喜んでくれて帰った時に友達に見せると言ってくれました。 
 
地元の蔵茶房なつめの喫茶店とコラボで珈琲の缶を作製しました。地元では色個人店舗や企業、学校など色々とコラボをしてくれる機会があり、少しずつ地域に馴染んできています。